勉強会☆

こんにちは。
歯科衛生士の日野です。
今日で10月も終わりですね!
明日から11月なんて1年は本当に早いですね!
今週の日曜日は、麻生先生が参加しているインプラントの4ヶ月コースの勉強会に私も一緒に参加させていただきました。
インプラントとは、何らかの理由で失ってしまった歯の代わりに、人工の歯根(フィクスチャーと呼ばれるもの)を顎の骨に埋め込み、その上に土台を立ててかぶせ物をする治療方法です。
失ってしまった歯の代わりとなる治療法はインプラントのほかに入れ歯やブリッジという治療法がありますが、入れ歯は噛みにくかったり、ブリッジは隣の歯を削らなくてはいけなかったりします。
しかし、インプラントの場合、天然歯のように顎の骨に固定するので、比較的違和感がなく、固いものを噛むことができるようになります。
また隣の歯を削る必要がないため、他の歯に負担をかけないとい利点があります。
当院でもインプラント治療を行っており、治療はもちろん歯科医師の先生方が行うのですが、私たち歯科衛生士もインプラント治療のアシスタントをさせていただいたり、治療後のメンテナンスをさせていただいたりしております。
同じ知識を持って治療に取り組むことはとても大切なことなので、今回は先生と一緒にインプラントの勉強をさせていただきました。
普段は別々に勉強会に参加することの方が多いのですが、一緒に勉強させて頂く事で、より一層吸収できることが多く、とても勉強になった1日でした。
早速勉強会で学んできた知識を診療で活かしていきたいと思います。