こんばんは、助手の岡澤です。
先日当院の衛生士と一緒に、渋谷にあるGarlic × Garlicというお店で食事してきました。
その名の通りニンニク料理のお店なのですが、メニューにあるニンニクは青森県田子町産のみを使用しているそうで、一押しメニューのニンニクの丸揚げはとってもホクホクでまるでじゃがいもを食べているようでした!
満足して店を出たのですが、やはりニンニクを食べたあと気になるのは口臭ですよね。
翌日に響かないようその日の夜はかなり念入りに歯磨きをしました…(笑)
さて、このような臭いのきつい食べ物を食べたあとやお酒を飲んだあとの口臭のことを“食品由来口臭“といいます。こちらは摂取後の一時的な現象のため、時間が経てば改善されます。
一方で、虫歯や歯周病など何らかの口腔疾患が原因である“病的口臭“ではそうは行きません。口臭を改善するには、原因となる疾患に対する適切な治療を受けることが必要になります。
例えば歯周病由来の口臭は、腐ったタマネギや腐った卵の臭いであるとか、または生ゴミの臭いなどと表現されますが、どれも自分の口から臭っていることを想像するとかなり恐ろしいですよね…
人から指摘されることもなかなか無いお口のにおいですから、ご自身でも気づきにくいものです。
ぜひ一度専門医のチェックを受け、適切な処置やケアの方法のアドバイスなどさせて頂ければと思います!
気になった方はぜひご相談くださいね。