アフターピルは市販で買える?薬局で買うための条件と注意点

アフターピルは市販で買える?薬局で買うための条件と注意点

避妊に失敗したかも…」と思った時、大きな不安に襲われますよね。以下のように感じている方も多いのではないでしょうか。

「アフターピルが市販されていたら、すぐに買えるのに」
「病院に行くのは、少しハードルが高い」
「誰にも知られずに、こっそり解決したい」

アフターピルは市販では原則買えません。ただし、一部薬局での試験販売が進んでおり、今後の動向に注目が集まっています。

この記事では、現在行われている試験販売の状況や、市販化に向けた最新の動き、そして誰にも知られずにアフターピルを手に入れる方法まで分かりやすく解説

最後まで読めば、不安が和らぎ、次にとるべき行動が明確になるはずです。一人で抱え込まず、まずは正しい情報を手に入れることから始めましょう。

【当サイト厳選】アフターピルおすすめ3クリニック!

項目スマルナ
【スマルナ】テーブル内画像
クイックピル
【クイックピル】テーブル内画像
クリニックフォア
【クリニックフォア】ロゴ
おすすめポイント365日24 h無料相談可アフターピル専門グループ診療実績600万件以上
アフターピルレボノルゲストレル錠1.5 mg
ノルレボ錠1.5 mg(緊急避妊薬)
レボノルケストレル
ウリプリスタル酢酸エステル
エラワン後発品(海外製)
エラワン(海外製)
ノルレボ
料金プラン
(税込)
9,480円〜8,580円〜8,965円〜
送料
(税込)
550円/回送料無料550円
診察時間365日対応/最終受付18時(平日・祝)24時間7:00〜24:00
公式サイト
目次

【結論】アフターピルは市販では原則買えない!

アフターピルは医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」に分類されており、ドラッグストアや薬局で市販はされていません

アフターピルは、性交後72時間(120時間)以内に服用するなど、正しい知識のもとで適切に使用されるべき薬です。

そのため、安全性の確保や乱用防止の観点から、医師の診察と指導のもとで処方される体制が取られています

国主導のもとで限定的な試験販売が行われており、特定の条件下であれば処方箋なしで購入できるケースも出てきました。試験販売については、次の章で詳しく見ていきます。

アフターピルは、産婦人科などの医療機関での「対面診療」、または「オンライン診療」を利用して処方箋を取得することが一般的な方法です。

アフターピルの市販化はいつから?厚生労働省による試験販売について

アフターピル市販の状況

アフターピルの市販化を望む声は多く、政府もその必要性を認識し、市販化に向けた動きを進めています。

その一環として現在、限定的ながらドラッグストアや薬局での試験的な販売が実施されています。

ここでは、アフターピルの試験販売の現状と、今後の見通しについて見ていきましょう

全国のドラッグストアや薬局「335店舗」で販売中(2025年最新)

厚生労働省は、将来的に処方箋なしでアフターピルを利用できる仕組みを検討するため、2023年11月28日から一部のドラッグストアや薬局で試験的な販売を開始しました。

これは「適切にアフターピルを販売できるか」を確認するための調査研究が目的です。

当初は全国145店舗からスタートしましたが、2025年6月では335店舗まで拡大しており、着実にその輪は広がっています

ただし、試験販売は誰でも自由にアフターピルを購入できるわけではありません。購入には、以下のよ​​うな条件を満たす必要があります。

・研修を受けた薬剤師がいる
・プライバシーが確保できる相談スペースがある
・夜間や土日祝日も対応可能
・購入者本人が16歳以上(16歳、17歳は保護者の同意が必要な場合がある)
・薬剤師との対面で、研究内容について説明を受け同意する
・アンケート調査に協力する など

このように、アフターピルの市販に向けた試験販売は、安全性を最優先した厳格なルールのもとで行われています。

対象の薬局は日本薬剤師会の専用サイトで確認できますが、都市部に偏在しているのが現状です。

「マツモトキヨシ」「ツルハドラッグ」などの大手チェーンの一部店舗でも取り扱いがあります。

市販のアフターピルの値段相場は7,000円から9,000円

アフターピルの値段相場(診察料・送料など含む)
市販(試験販売)約7,000~9,000円
対面診療約9,000~11,000円
オンライン診療約10,000~12,000円

試験販売されているアフターピルの価格は、7,000円から9,000円ほどが相場です。保険適用外のため、各薬局が自由に料金設定できます。

アフターピルは医療機関で処方を受ける場合、薬代に加えて診察料や送料(オンライン診療の場合)がかかるのが一般的です。

そのため、試験販売では診察料や送料がかからない分、対面診療やオンライン診療と比べて費用を抑えられる傾向にあります。

参考:厚生労働省「令和5年度 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業報告書」によると、アフターピルの薬局での費用は、1,643件中1,635件が7,000円から9,000円という調査結果でした。

アフターピルが市販になる見通しは「未定」!

アフターピルが市販化される時期は、今のところ「未定」です。

2025年5月、あすか製薬は国内で初めてアフターピル「ノルレボ錠」を市販薬(スイッチOTC医薬品)として承認申請したことを発表しました。この申請は2024年6月に行われたものです。

もし承認されれば、市販化への大きな一歩となりますが、承認可否決定には至っていません(2025年8月時点)。

今すぐ確実かつ安全にアフターピルを手に入れるためには、婦人科などを受診するか、オンライン診療を利用する必要があります。

参考:厚生労働省「緊急避妊薬のスイッチOTC化に向けた進捗等について」内に、あすか製薬株式会社が、スイッチOTCとしての緊急避妊薬を、2024年6月に申請したと記載あり。

アフターピルはなぜ市販されないのか?知っておきたい3つの理由

アフターピルが市販されない理由

アフターピルは、なぜ市販されないの?」と感じる人も多いでしょう。市販化には慎重な議論が続いています。

ここでは、アフターピルがすぐに市販化されない3つの理由について詳しく見ていきます

1. 転売される危険性!安全性が担保できない

転売でアフターピルを入手する危険性
  • 偽造品や成分不明の薬が届く可能性
  • 適切な保管がされておらず、薬の効果が保証されない
  • 使用期限切れの薬が販売されるリスク など

アフターピルを誰でも簡単に購入できるようになると、インターネット上での転売や、不正な個人間取引(フリマアプリやSNSなど)が増えるリスクがあります。

その場合「販売者が誰なのか」「どのような環境で保管されていたのか」などが分からず、薬の品質や安全性が保証されません

偽造された薬や、有効成分が含まれていない薬、あるいは使用期限が切れて品質が劣化した薬を服用してしまうと、避妊に失敗するだけでなく、予期せぬ健康被害を引き起こす危険性もあります。

アフターピルは医師や薬剤師の管理下で提供される必要があるのです。

2. 性感染症(STD)の発見機会が失われる

アフターピルだけに頼るリスク
  • コンドーム使用率の低下
  • 性感染症(STD)の蔓延
  • 医師との相談機会の損失 など

市販で手軽にアフターピルを入手できるようになると、産婦人科の受診機会が減少し、性感染症(STD)の発見が遅れるリスクがあります。

医師による処方では、避妊に関する相談だけでなく、性に関する正しい知識の提供や、必要に応じた検査の提案も行われます。

性感染症の早期発見・予防の観点からも、医療機関を介した対応が重要です。

3. 悪用や未成年の性教育への悪影響

アフターピルが市販化されることで、正しい性教育が行き届いていない若年層への悪影響も懸念されています。

たとえば、以下のようなケースが社会問題となる可能性があります。

・パートナーから服用を強要される
・妊娠回避の手段として安易に乱用される
・避妊への意識が希薄になる など

社会全体の倫理観や青少年の健全な育成を守る観点からも、アフターピルの市販には慎重な姿勢が求められています

アフターピル市販化のメリット・デメリットを解説

アフターピル市販化のメリット・デメリット

アフターピルの市販化については、賛成と反対の両方からさまざまな意見が交わされています。

ここでは、市販化されるメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。

【メリット】緊急避妊へのアクセス向上!望まない妊娠を防ぐ

アフターピル市販化のメリット
  • 緊急避妊へのアクセスの向上
  • 利用しやすくなり、必要なときにすぐ手に入る
  • 心理的ハードルが下がる など

アフターピル市販化の最大のメリットは、緊急避妊へのアクセスが劇的に向上することです。

必要なときにすぐに手に入り、医療機関へのアクセスが難しい人でも利用しやすくなります。

また、受診の心理的ハードルが下がるというメリットも。

アクセス向上を望む声は非常に大きく、厚生労働省が2023年に実施したパブリックコメントでは、下記表のような結果が出ています。

意見件数
市販化に【賛成】45,314件
市販化に【反対】412件
賛否不明586件

この結果からも分かるように、約98%が市販化に賛成という、非常に高い支持が示されています。

週末や夜間など、病院が閉まっている時間帯でも、近所の薬局でアフターピルを入手できるようになれば、服用までの時間を大幅に短縮でき、避妊効果を高めることが可能です。

参考:厚生労働省「『緊急避妊薬のスイッチ OTC 化に係る検討会議での議論』に対して寄せられた御意見等について」緊急避妊薬(レボノルゲストレル)のスイッチOTC化に関する意見募集を2022年12月27日〜2023年1月31日に実施し、46,132件の意見が寄せられました。

【デメリット】副作用や健康被害への懸念

アフターピル市販化のデメリット
  • 不正出血を副作用と誤解し、子宮外妊娠などの異常を見逃す
  • 体調や持病との相性を確認せず、健康被害を引き起こす
  • 誤った用量・用法で服用し効果が得られない など

一方で、アフターピルの市販化には副作用や健康被害に対する不安の声も少なくありません

たとえば、アフターピルの副作用として知られる不正出血を「ただの副作用だろう」と自己判断してしまい、実は危険な子宮外妊娠のサインであったことを見逃すといったケースが考えられます。

また「いつでも市販で買える」という安心感から、日常的な避妊を怠り、アフターピルに依存してしまう人が増えるのではないかという懸念もあります。

アフターピルはあくまで緊急手段であり、その市販化は正しい知識の普及とセットで進められるべき重要な課題です。

アフターピルは市販よりもオンライン診療が簡単!おすすめクリニック3選

アフターピルがすぐに必要だけど、市販で買えないからどうしよう…」そういった状況で頼りになるのが、オンライン診療です。

診察はスマホ1台で完結し、最短当日中に薬を配送してもらえるサービスもあります。

ここでは、実績豊富なおすすめオンラインクリニック3院を厳選して紹介します。

1. クイックピル【薬局で市販を探す前に最短当日に届くスピード処方

【クイックピル】トップ画像
画像:クイックピル公式サイト
項目内容
プラン・アフターピル
キャンペーン最速1時間
取り扱いピル【アフターピル】
・レボノルゲストレル
・ウリプリスタル酢酸エステル
注意事項-
決済方法・クレジットカード 
・銀行振込
・代金引換
・コンビニ後払い
受診できる年齢-

クイックピルは、24時間対応のアフターピルに特化したオンライン診療サービスです。

特に東京23区内では、22時30分までの決済で当日中に届きます。別途費用はかかりますが「とにかく急いでいる」という方に最適です。

もちろん全国への配送にも対応しており、16時までの決済で原則翌日には受け取れます。

対応する医師は実績ある専門医のみ!信頼できる診療を受けられるため、初めての方でも安心です。

レボノルゲストレルウリプリスタル酢酸エステル診療代・送料(税込)
値段7,800円(税込)14,800円(税込)診察代 無料
送料 無料
システム使用料 3,630円
エクスプレス便 9,900円

料金も良心的で「レボノルゲストレル」が税込8千円台で提供されています。診察料がかからない点も、コスト面での大きな魅力です。

スピーディーさやコスパの良さ、安心感を求めている方におすすめのオンラインクリニックといえます。

\最速1時間で届く!/

2. エニピル【市販薬の不安も相談OK!服用後までLINEでサポート】

【エニピル】トップ画像
画像:エニピル公式サイト
項目内容
プラン・低用量ピル
・超低用量ピル
・ミニピル
・月経移動ピル(中用量ピル)
・アフターピル
・追加薬剤
・妊娠検査薬セット
キャンペーン-
取り扱いピル【低用量ピル】
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・マーベロン
・ルナベル配合錠LD
・フリウェル配合錠LD
【超低用量ピル】
・ドロエチ配合錠
・ヤーズレックス
・フリウエルULD
・ヤーズ
・ルナベルULD
【ミニピル】
・セラゼッタ
・ジエノゲスト
【中用量ピル】
・プラノバール
【アフターピル】
・エラ
・レボノルゲストレル
【追加薬剤】
・痛み止め
・吐き気止め
・浮腫み止め
注意事項-
決済方法・クレジットカード
・コンビニ
・郵便局
・銀行
・LINEPay
受診できる年齢制限なし

時間や曜日を問わず、いつでも専門医に相談したいという方にはエニピルが最適です!

365日24時間、医師による診療に対応しているため、「困った」「どうしよう」といった不安にも、すぐに対応してくれます。

また、服用に関する不安や悩みを、LINEで24時間相談できる手厚いアフターフォロー体制も魅力のひとつ。

アフターピルレボノルゲストレル
72時間内服プラン
エラ
120時間内服プラン
診療代・送料(税込)
単品10,978円(税込)10,978円(税込)診察代:無料
送料:550円(税込)
(2個セットの場合、送料無料)
システム利用料:3,300円(税込)
2個セット18,150円(税込)18,150円(税込)

料金も比較的リーズナブルなので、コスパの良さだけでなく、いつでも繋がる安心感ときめ細やかなサポートを求める方におすすめのクリニックです。

\24時間いつでも診療、最短翌日お届け

3. クリニックフォア【市販の自己判断が不安な方に!信頼と実績の大手】

引用:クリニックフォア公式サイト
項目内容
プラン・低用量ピル・ミニピル
・中用量ピル
・アフターピル
キャンペーンアフターピルとの同時処方で、低用量ピル・ミニピルが初月0円
診察料+配送料+初月0円※
クーポンコード[AFPILL2783][AFPILL2408]
※初月0円はクーポン適用に限ります。クーポンの適用条件あり。詳細はクーポン適用条件にてご確認ください。別途アフターピルによる診察料1,650円・配送料550円がかかります。医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。 低用量ピル・ミニピルの同時処方をご希望の方は、事前問診で希望をお伝えください。
取り扱いピル【低用量ピル】
ラベルフィーユ
マーベロン
ファボワール
アンジュ
トリキュラー
フリウェルULD
ドロエチ
ルナベルULD
ヤーズフレックス
【ミニピル】
セラゼッタ後発品(海外製ミニピル)
【中用量ピル】
プラノバール
【アフターピル】
エラワン後発品(海外製)
エラワン(海外製)
ノルレボ(海外製)
ノルレボ(国内後発品)
ノルレボ(国内先発品)
注意事項アフターピルの副作用には、頭痛、吐き気、腹痛、倦怠感などが挙げられます。心配な方には、吐き気止め500円(税込550円)も一緒に処方させていただきます。
決済方法・クレジットカード
VISA / Master/ JCB / AMEX
・Paidy
・GMO後払い
・代金引換
受診できる年齢オンライン診療においては15歳以上を対象

「実績のあるところで処方を受けたい」という方には、クリニックフォアが最適です。

アフターピルだけでなく、さまざまな診療科目を扱っている総合クリニックとしての安心感があります。

平日は朝7時から深夜24時まで、土日祝日も診療しているため、ご自身の都合に合わせて受診しやすい体制が整っています。

エラワン後発品
(海外製)
エラワン
(海外製)
ノルレボ
(海外製)
ノルレボ
(国内後発品)
ノルレボ
(国内先発品)
診療代・送料
(税込)
アフターピル8,965円(税込)9,680円(税込)8,778円(税込)9,680円(税込)17,600円(税込)診察代1,650円
送料550円

処方されるアフターピルの種類も、国内後発品や海外正規品など複数用意されており、医師と相談しながら自分に合った薬を選ぶことが可能です。

大手ならではの安定したサービスと信頼性を重視するなら、クリニックフォアがおすすめといえます。

\ ピルの種類が豊富!/

アフターピルの市販に関するよくある質問

最後に、アフターピルの市販に関して、多くの方が抱く疑問についてお答えします

「今のうちに確認しておいてよかった!」と思えるような情報をお届けします。

アフターピルが市販化されたらどこで買えますか?

アフターピルの市販化が実現しても、風邪薬のように全てのドラッグストアや薬局で気軽に購入できるようになる可能性は低いと考えられます。

安全性を確保するため、現在の試験販売と同様に、専門的な研修を受けた薬剤師が在籍していることが必須条件となるでしょう。

さらに、プライバシーに配慮した個別の相談スペースを設けているなど、一定の基準を満たした薬局に販売が限定される可能性が高いです。

市販化が実現しても、専門家の管理下で適切に提供される体制が取られることになるでしょう。

参考:厚生労働省「緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業報告書」内に、調査研究に参加する薬局の要件の記載あり。

アフターピルの副作用(吐き気)には市販薬の吐き気止めでも大丈夫?

アフターピルの代表的な副作用に「吐き気」がありますが、市販の吐き気止めを併用することは、基本的に問題ありません。

ただし、成分によっては互いの作用に影響する場合もあり、医師や薬剤師に相談するのが推奨されています。

また、服用後2時間以内の嘔吐時は再度の服用や医療相談が必要です。

アフターピルの副作用には、吐き気のほか「眠気」「下痢」「出血」「めまい」などがあります。

海外ではアフターピルは市販されているのですか?

国名市販の平均価格備考
アメリカ約1,500円病院、非営利団体、学校で無料提供有
イギリス約4,600円病院、学校で無料提供有
フランス約1,100円病院、学校で無料提供有
ドイツ約2,600~2,900円病院で無料提供有
インド約270円病院で無料提供有

海外の多くの国ではアフターピルは市販されており、日本よりもはるかにアクセスしやすい状況にあります。

アメリカ、イギリス、フランスなどの世界90カ国以上で、処方箋なしで薬局のカウンターで購入することが可能です(国によっては、購入条件がある場合もあります)。

これは、望まない妊娠を防ぐためには、緊急避妊へのアクセスを容易にすることが重要であるという国際的なコンセンサスが背景にあります。

日本は、安全性をめぐる慎重な議論もあり、世界的に見るとアクセス環境の整備が遅れているのが現状です。

参考:読売新聞「緊急避妊薬、処方箋なしの試験販売を145か所の薬局でスタート…市販化へ課題洗い出し」内に、「世界約90か国・地域では医師の処方箋なしで薬局で購入できる」との記載あり。

参考:厚生労働省「緊急避妊薬の適切で安心・安全なアクセスの実現に向けて」内に、各国における薬局での緊急避妊薬の平均販売価格についての記載あり。

まとめ|アフターピルはオンラインでの処方がおすすめ

この記事のまとめ
  • アフターピルは原則市販されておらず、医師の処方が必要
  • 市販化を待つより、今すぐ確実で安全な方法を選ぶことが大切
  • オンライン診療なら、時間や場所を選ばずプライバシーを守って処方可能

アフターピルは原則市販されておらず、限定的な試験販売も誰でも利用できるわけではありません

「産婦人科に行く時間がない」「対面での診察に抵抗がある」という方にとって、オンライン診療はおすすめのサービスです。

診察料無料、当日発送、全国対応…など、サービスの質も年々向上しており、安心して利用できます。

この記事で紹介したオンライン診療サービスは、初めての方でも使いやすいサービスが揃っているので、ぜひ検討してみてください。

この記事を書いた人
著者

Pillina(ピルリナ)編集部

看護師在籍チーム

私たちピルリナ編集部は、現役で医療現場に携わる看護師を中心に、女性の健康と自立を支える情報を発信しています。医療資格を持つスタッフが、ピルに関する正確で信頼できる情報を、わかりやすく丁寧にお届けしています。あなたが自分らしく選択できるよう、医療の専門知識と現場経験を活かしてサポートしていきます。

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