「低用量ピルは避妊目的で使える?」
「避妊目的で使うときのおすすめの種類を知りたい」
低用量ピルは高い避妊効果が期待できますが、種類が多くて「どれがいいの?」と迷ってしまう方も多いでしょう。
この記事では、低用量ピルを避妊目的で使う場合におすすめの種類や安全に使うためのポイントをわかりやすく解説します。
最後まで読めば、あなたに合ったピルを選ぶ基準を知ることができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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中用量ピル(税込) | 1,980円~ | 5,478円~ | 6,050円 | ― | 7,700円 | 7,678円~ | 3,278円~ | 5,160円~ | 7,040円 |
アフターピル(税込) | 8,950円~ | 8,778円~ | ― | 7,800円~ | 11,480円〜12,480円 | 10,978円 | 4,378円~ | ― | ― |
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受診できる年齢 | 17歳以下の方には保護者の 同意・同席を必須 | オンライン診療においては15歳以上を対象 | 18歳未満の方は、診察時に保護者の同席が必須 | ― | 18歳以上 | 制限なし | 15歳で高校生の方は「学生証」の提示を必須とさせて頂いております。 ・低用量ピル 高校生(15歳)以上、45歳未満 ・アフターピル 高校生(15歳)以上 | 18歳未満の方が受診される場合、保護者の同意が必要です。 | ― |
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【結論】避妊目的でおすすめな低用量ピルはトリキュラーとマーベロン

低用量ピルはどの種類でも避妊効果が期待できますが、特に服用しやすく初心者にもおすすめなのが「トリキュラー」と「マーベロン」です。
トリキュラーはホルモンの配合量が周期に合わせて3段階で変化する「3相性ピル」で、身体の自然なホルモンバランスに近い形で作用し、不正出血などの副作用が比較的少ないのが特徴です。
一方、マーベロンは「1相性ピル」に分類され、毎日同じホルモン量を服用するため、生理周期のコントロールがしやすいのが特徴です。
避妊効果はもちろん、PMS(月経前症候群)やニキビ・肌荒れの改善にも効果が期待できるため、幅広い悩みに対応できます。
ご自身のライフスタイルや体質、重視したい効果に合わせて、医師と相談しながら最適なピルを選びましょう。
1相性と3相性ピルの違い
低用量ピルの1相性は、1シート中すべての実薬に含まれるホルモン量が一定で、服用がシンプルで生理日の調整がしやすい特徴があります。
一方、3相性はホルモン量が3段階で変化し、より自然なホルモン周期に近づけることで不正出血が起こりにくい傾向があります。
低用量ピルに避妊効果はある?基礎知識を解説!

避妊効果が期待できる低用量ピルについて、詳しく深堀りしていきます。
基礎知識をしっかり把握して、安心して低用量ピルを使いましょう♪
低用量ピルで99.7%避妊できる
低用量ピルは毎日決められた時間に正しく服用すれば、99.7%という高い避妊効果が期待できます。
「99.7%」という数字は、100人の女性が1年間低用量ピルを服用した場合、妊娠するのは約0.3人という計算になります。
とくに飲み忘れがない場合は、コンドームよりも失敗のリスクが低く安定した避妊効果を得られます。
ただし、飲み忘れや服用時間が大きくずれると避妊効果が下がる場合があるため、毎日忘れずに服用するのが大切です。
低用量ピルの服用方法
低用量ピルは正しい方法で服用すれば、高い避妊効果が期待できます。
服用開始のタイミングは「生理の初日」からが基本で、毎日1錠ずつ決まった時間に服用するのが大切です。
飲み忘れを防ぐためにも、ご自身の生活リズムに合わせて無理なく続けられる時間帯を選びましょう。
また、低用量ピルには「21錠タイプ」と「28錠タイプ」があります。
低用量ピルのタイプ | 服用方法 |
---|---|
21錠タイプ | 21日間連続で服用し、その後7日間は休薬期間 |
28錠タイプ | 21日間は有効成分が入った実薬を飲み、続けて7日間は成分の入っていない偽薬を服用 |
どちらのタイプも、休薬期間や偽薬期間中に生理が起こります。
もし飲み忘れてしまった場合や、生理以外のタイミングで服用を開始したい場合は、自己判断せず必ず医師の指示に従ってください。
低用量ピルの副作用・注意点
低用量ピルは避妊効果や生理痛の緩和など多くのメリットがありますが、服用する際は副作用や注意点もしっかりと理解しておきましょう。
代表的な副作用や注意点を以下の表にまとめました。
副作用 | 症状 | 対処法や注意点 |
---|---|---|
頭痛 | 軽度の頭痛が起こる場合がある | 服用を続けるうちに和らぐことが多い 長く続く・強まるときは医師へ相談 |
吐き気 | ムカムカして気分が悪くなりやすい | 食後に服用すると軽減しやすい 強い嘔吐が続く場合は受診する |
不正出血 | 少量の出血が見られることがある | 服用を継続すると落ち着く 長期化・出血量が多いときは医師に相談 |
むくみ | 顔や脚が腫れぼったく感じることがある | 塩分控えめの食事 こまめな水分補給を意識する |
気分の変化 | イライラや落ち込みやすくなる | 軽い運動や趣味でストレス発散する |
血栓症のリスク | 血流停滞によりまれに血の塊ができる | 脚の痛み・腫れ・息苦しさが出たらすぐに受診する |
軽度な副作用(頭痛・吐き気・頭痛・不正出血など)は、服用開始から3か月以内に現れる場合が多く、継続していくうちに自然と軽減するケースがほとんどです。
ただし、低用量ピルの重大な副作用として「血栓症」のリスクがあるため、足の痛みや腫れ・突然の息切れなどが現れた場合は、自己判断せず速やかに医師へ相談してください。
体調に変化を感じたり、重い症状が出たりした場合は無理に服用を続けず、早めに医療機関を受診しましょう。
低用量ピルは世代で分けられる
低用量ピルは、使用されている黄体ホルモンによって5つの種類に分けられています。
世代 | 低用量ピルの種類 | 主な特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|---|
第一世代 | シンフェーズ フリウェルLD ルナベルLD/ULD | 避妊効果に加えて生理痛軽減にも効果的 | 避妊に加えて、生理痛の軽減やPMS緩和も期待したい人 |
第二世代 | トリキュラー アンジュ ラベルフィーユ | 不正出欠が起こりにくい | 不正出血が気になる人 ピル初心者で副作用を避けたい人 |
第三世代 | マーベロン ファボワール | 避妊効果だけでなく肌荒れ改善も期待できる | 避妊しつつ、肌荒れ改善など美容面でも効果を求める人 |
第四世代(超低用量ピル) | ヤーズ ヤーズフレックス | ホルモン量が少なく副作用が起こりにくい | ホルモン量が少ないタイプを使いたい人 副作用が心配な人 |
ミニピル | ノリディ マイクロノア マイクロバル ノルゲストン セラゼッタ ノアルテン ディナゲスト | 低用量・超低用量ピルが使えなくても服用できる | 低用量ピルが体に合わない人 授乳中でエストロゲンを避けたい人 |
それぞれの世代で特徴や向いている人が異なるため、自分の体質や目的に合った世代を選ぶのが大切です。
医師と相談し、自分に合ったピルを選びましょう。
避妊目的でおすすめの低用量ピル5選!
ここでは、避妊目的でおすすめの低用量ピルを5つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.トリキュラー|安定した避妊効果&副作用が少なめ

トリキュラー | |
---|---|
特徴 | 自然なホルモンバランスに近い三相性ピル |
成分 | レボノルゲストレル+エチニルエストラジオール |
価格相場 | 2,000〜3,500円程度 |
世代 | 第二世代 |
トリキュラーは、世界中で長年使用されている信頼性の高い低用量ピルです。
正しく服用すれば避妊効果は99%以上と高く、コンドームよりも確実に妊娠を防げます。
主成分である2種類の女性ホルモンが排卵を抑制し、子宮内膜や子宮頸管粘液にも作用することで多重に避妊効果を発揮します。
副作用も比較的少なく、初めてピルを服用する方にも選ばれやすい特徴があります。
トリキュラーを処方できるクリニックは以下を参考にしてくださいね♪
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2.マーベロン|高い避妊効果と美肌効果が魅力

マーベロン | |
---|---|
特徴 | 一相性ピルで副作用が少なく安定しやすい |
成分 | デソゲストレル+エチニルエストラジオール |
価格相場 | 2,000〜3,500円程度 |
世代 | 第三世代 |
マーベロンは、正しく服用することで99%の高い避妊効果が期待できる低用量ピルです。
主成分であるデソゲストレルとエチニルエストラジオールがホルモンバランスを調整し、排卵を抑制します。
さらに、子宮頸管の粘液を濃くして精子の侵入を防ぎ、子宮内膜を薄く保つことで受精卵の着床も防止します。
長年の処方実績があり、避妊以外にも肌荒れやニキビの改善効果も期待されています。
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特徴 | 初月1,848円から! | 診察満足度98.7% | 最短当日発送! | 婦人科の専門医をはじめとした 知識の豊富な医師が診察 | アプリ130万DL突破! | 最短15分で診療 |
マーベロンの金額 (1ヶ月税込) | 2,563円 | 定期便プラン 初月 0 円 2回目以降 2,970円 | 定期配送プラン 2,783円 | 2,750円 | 2,380円〜9,980円 | 3,258円 |
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3.ラベルフィーユ|避妊効果を維持しつつコスト重視に最適

ラベルフィーユ | |
---|---|
特徴 | トリキュラーのジェネリックで、トリキュラーより安い |
成分 | レボノルゲストレル+エチニルエストラジオール |
価格相場 | 2,000〜3,000円程度 |
世代 | 第二世代 |
ラベルフィーユは、レボノルゲストレルとエチニルエストラジオールという2種類の女性ホルモンを含む低用量ピルで正しく服用すれば99%以上の高い避妊効果が期待できます。
ラベルフィーユはトリキュラーのジェネリック医薬品で、同じ成分と効果を持ちながらコストを抑えられるのが特徴です。
避妊効果を維持しながら、コストも抑えたい方におすすめです。
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4.ファボワール|信頼性の高い避妊効果を低価格で実現

ファボワール | |
---|---|
特徴 | マーベロンのジェネリックで、マーベロンより多少安い |
成分 | デソゲストレル+エチニルエストラジオール |
価格相場 | 2,000〜3,000円程度 |
世代 | 第三世代 |
ファボワールも、正しく服用することで99%以上の高い避妊効果が期待できます。
主成分である卵胞ホルモンと黄体ホルモンが、排卵を抑制し、子宮内膜が厚くなるのを防ぐことで受精卵の着床を阻害します。
また、子宮頸管の粘液を変化させ、精子の子宮内への侵入を防ぐ作用もあります。
ファボワールはマーベロンのジェネリック医薬品で、同じ避妊効果を持ちながら低価格で購入できる点も特徴です。
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5.アンジュ|避妊とPMS改善を両立したい人に

アンジュ | |
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特徴 | トリキュラーのジェネリックで価格が少し安い |
成分 | レボノルゲストレル+エチニルエストラジオール |
価格相場 | 2,000〜3,000円程度 |
世代 | 第二世代 |
アンジュはあすか製薬が販売する低用量ピルで、正しく服用することで避妊失敗率を0.3%まで抑える高い避妊効果があります。
また、ホルモンバランスの安定化により、PMS(月経前症候群)の症状緩和にも効果が期待できます。
不正出血が起こりにくく、初めてピルを服用する方や副作用が気になる方にもおすすめです。
毎日決まった時間に服用すれば、より高い避妊効果とPMS改善が得られます。
アンジュを処方できるクリニックは以下を参考にしてくださいね♪
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特徴 | 初月1,848円から! | 診察満足度98.7% | 最短当日発送! | 婦人科の専門医をはじめとした 知識の豊富な医師が診察 | アプリ130万DL突破! | 最短15分で診療 |
アンジュの金額 (1ヶ月税込) | 2,563円 | 定期便プラン 初月 0 円 2回目以降 2,970円 | 定期配送プラン 2,783円 | 2,750円 | 2,380円〜9,980円 | 3,258円 |
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低用量ピルを避妊目的で安全に続ける5つのポイント

ここでは、低用量ピルを避妊目的で安全に続けるポイントを5つ紹介します。
ライフスタイルと照らし合わせて、低用量ピルの不安や疑問を解消してくださいね♪
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 生理初日から飲み始めて避妊効果を高める
生理初日から低用量ピルを飲み始めることで、最初の周期からしっかりと避妊効果を得られます。
初めてピルを服用する方は、1シート目の効果が安定するまではコンドームなど他の避妊方法も併用すると、より安心です。
不安な場合は医師や薬剤師に相談しながら、ご自身に合った方法で続けていきましょう。
2. 毎日同じ時間に飲む習慣をつける
低用量ピルの避妊効果をしっかり得るためには、毎日決まった時間に服用するのが大切です。
毎日同じ時間に飲めば、体内のホルモンバランスが安定し避妊効果を高められます。
逆に、飲み忘れや服用時間がずれてしまうと、ホルモンの働きが不安定になり避妊効果が低下するリスクが高まります。
「飲み忘れてしまう」という方は、以下のような方法で工夫しましょう。
- 毎日服用するタイミングを決めておく
- スマートフォンのアラーム機能を活用する
- ピルケースを使って目につく場所に置く
ご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる工夫を見つけてみてくださいね♪
3. 飲み忘れ時の正しい対応方法を知っておく
低用量ピルを飲み忘れたときの正しい対応方法を知っておくのも大切です。
低用量ピルは毎日決まった時間の服用で高い避妊効果を発揮しますが、飲み忘れることもあるかもしれません。
飲み忘れた場合は、日数やタイミングによって対応方法が異なります。
飲み忘れの状況 | 対応方法 | 補足・注意点 |
---|---|---|
1日(1錠)飲み忘れ | ・気づいた時点ですぐに1錠服用する。 ・その後は通常通りの時間に次の1錠を服用する | ・2錠を同時に服用しても問題ない ・避妊効果はほぼ維持される |
2日(2錠)飲み忘れ | ・気づいた時点で2錠まとめて服用する ・その後は通常通り服用を続ける | ・7日間連続で服用するまでは他の避妊法を併用 ・妊娠リスクが高まる場合あり |
3日以上飲み忘れ | 服用を中止し、次の月経を待って新しいシートで再開する | ・新しいシートで7日間連続服用するまでは他の避妊法を併用 ・医師に相談推奨 |
偽薬(プラセボ) | ・追加服用の必要なし ・飲み忘れた分は破棄する | 実薬の飲み忘れと違い、避妊効果への影響はない |
性行為があった場合や不安がある場合は、アフターピルの検討や医師への相談をおすすめします。
飲み忘れ時は自己判断せず、必要に応じて医師に相談しましょう。
4. 定期的に健康診断を受ける
低用量ピルを安全に続けるには、定期的な健康診断が欠かせません。
服用を始めてから1か月後・3か月後、それ以降は3か月ごとに、問診や血圧、体重測定などのチェックを受けましょう。
また子宮頸がん検査は、1年に1回のペースで受けておくと安心です。
自宅でも体重や血圧をこまめに測定し、いつもと違う変化を感じた場合は早めに医師へ相談しましょう。
5. ピルの種類や特徴を理解し自分に合ったものを選ぶ
低用量ピルを安全に続けるためには、ピルの種類や特徴を理解し自分に合ったものを選ぶのが重要です。
ピルは配合されているホルモンの種類や量、世代によって効果や副作用が異なります。
副作用や飲み忘れ対策のしやすさ、ライフスタイルへの適合性なども考慮し、医師と相談しながら自分に合ったピルを選ぶのをおすすめします。
最初は数シート試してみて、体に合わないと感じた場合は別の種類への変更も検討しましょう。
低用量ピルを避妊目的で使うときによくある質問
低用量ピルを避妊目的で使うときによくある質問をまとめました♪
- 超低用量ピルでも避妊できる?
-
超低用量ピルは、月経困難症やPMSなどの治療目的で処方される薬です。
含まれるホルモン量が低用量ピルよりさらに少ないため、排卵抑制効果が弱く、避妊効果は十分ではありません。
日本国内では避妊目的での処方や臨床試験がおこなわれておらず、避妊薬としては認められていません。
一部では一定の避妊効果があるとされていますが、低用量ピルに比べて避妊率が低く、確実な避妊を希望する場合は低用量ピルの使用が推奨されます。
- 低用量ピルと超低用量ピルはどっちがいい?
-
低用量ピルはエストロゲンの量が0.05mg未満、超低用量ピルは0.03mg未満で、超低用量ピルの方がホルモン量が少ないのが特徴です。
避妊目的なら低用量ピルが一般的ですが、副作用が心配な場合や医師の判断で超低用量ピルが選ばれることもあります。
どちらが良いかは体質や目的によって異なるため、医師と相談して選びましょう。
- 低用量ピルで避妊効果がないものは?
-
低用量ピルは正しく毎日服用すれば99.7%の高い避妊効果があります。
しかし、飲み忘れや服用時間のずれがあると避妊効果は低下し、妊娠リスクが高まります。
また、ピルは性感染症の予防効果はありません。
確実な避妊のためには、服用ルールを守り必要に応じてコンドームと併用しましょう。
- 避妊目的での低用量ピルは保険適用される?
-
低用量ピルは、避妊を目的とした場合は健康保険の適用外です。
保険が適用されるのは、月経困難症や子宮内膜症などの治療が目的の場合のみです。
避妊目的で処方される低用量ピル(OC)は自費診療となり、1シートあたり2,000〜3,000円が相場です。
避妊目的でのピル利用を希望する場合は、費用や診療内容を事前に確認しましょう。
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低用量ピルと中用量ピルの違いは、主にエストロゲン(卵胞ホルモン)の配合量です。
低用量ピルはエストロゲンの配合量が0.05mg未満、中用量ピルは0.05mg以上含まれています。
中用量ピルは、生理日を移動させたいなどの目的で処方される場合が多く効果が強い反面、副作用のリスクも高くなります。
避妊目的の場合は、低用量ピルが一般的に選ばれます。
どちらを選ぶかは体質や目的により異なるため、医師に相談することが大切です。
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まとめ|低用量ピルは避妊目的で使える!あなたに合ったものを選ぼう
この記事では、低用量ピルを避妊目的で使う場合におすすめの種類や安全に使うためのポイントをご紹介しました。
- 低用量ピルは、正しく服用すれば99.7%の避妊効果が期待できる
- 初心者や避妊目的で特におすすめなのは「トリキュラー」と「マーベロン」
- 毎日同じ時間に飲む・飲み忘れ時の正しい対応・定期的な健康診断など安全に続けるポイントも要チェック
- オンライン処方を活用すれば、手軽に低用量ピルを入手できる
低用量ピルは、正しく服用すれば99.7%という高い避妊効果が期待できます。
ピルの種類によって特徴や価格、効果に違いがあるため、自分の体質やライフスタイルに合わせて選ぶのが大切です。
医師と相談しながら自分に合ったピルを選び、安心して避妊や体調管理に役立てましょう。

Pillina(ピルリナ)編集部
看護師在籍チーム
私たちピルリナ編集部は、現役で医療現場に携わる看護師を中心に、女性の健康と自立を支える情報を発信しています。医療資格を持つスタッフが、ピルに関する正確で信頼できる情報を、わかりやすく丁寧にお届けしています。あなたが自分らしく選択できるよう、医療の専門知識と現場経験を活かしてサポートしていきます。