ピルのオンライン診療は危険? 安全に利用するための注意点を徹底解説

ピルのオンライン診療は危険? 安全に利用するための注意点を徹底解説

クリニックに通院する必要がなく、自宅に居ながら手軽にピルを入手できるオンラインでのピル診療サービスが注目を集めています。

しかし、「診察なしで薬が送られてくる」「偽薬や粗悪品が届いた」といった不安の声も少なくないため、信頼性や安全性の面が気になりますよね。

この記事では、オンライン診療によるピル処方が「危険」と言われる理由や、安心して利用するために知っておくべきポイントを解説します。

ピルのオンライン診療は、信頼できるサイトを選べば安全に利用できます。この記事を参考に、正しい知識を持って、安心して継続できるオンライン診療サービスを選びましょう。

信頼できるおすすめのオンラインピル処方クリニックは以下を参考にしてくださいね♪

スクロールできます
メデリピル
【メデリピル】ロゴ
クリニックフォア
【クリニックフォア】ロゴ
Oops
【Oops】ロゴ
クイックピル
【クイックピル】テーブル内画像
スマルナ
【スマルナ】テーブル内画像
エニピル
【エニピル】テーブル内画像
マイピル
【マイピル】テーブル内画像
レバクリ
【レバクリ】テーブル内画像
ピルマル
【ピルマル】テーブル内画像
低用量ピル(税込)初月 0 円
2回目以降
2,970円~
2,255円~2,420円2,980円〜2,563円~2,690円~2,600円~2,641円
超低用量ピル(税込)4,180円~4,785円2,980円〜4,510円~5,309円~3,107円~
ミニピル(税込)1,950円~3,850円~5,707円
中用量ピル(税込)1,980円~5,478円~6,050円7,700円7,678円~3,278円~5,160円~7,040円
アフターピル(税込)8,950円~8,778円~7,800円~11,480円〜12,480円10,978円4,378円~
決済方法・クレジットカード
・Amazon Pay
・キャリア決済
・あと払いペイディ
・NP後払い
・クレジットカード
・Paidy
・GMO後払い
・代金引換
・クレジットカード
・Amazon Pay
・GMO後払い
・クレジットカード 
・銀行振込
・代金引換
・コンビニ後払い
・クレジットカード
・atone翌月払い(コンビニ/口座振替)
・クレジットカード
・コンビニ
・郵便局
・銀行
・LINEPay
・クレジットカード
・PayPay・au PAY・メルペイ・ PayPal
・あと払いペイディ(Paidy)
・銀行振込
・スコア後払い(郵便局・コンビニ後払い)
・カード決済
・分割払い
・代金引換
・カード決済
・銀行振込
・コンビニ払い
受診できる年齢17歳以下の方には保護者の
同意・同席を必須
オンライン診療においては15歳以上を対象18歳未満の方は、診察時に保護者の同席が必須18歳以上制限なし15歳で高校生の方は「学生証」の提示を必須とさせて頂いております。
・低用量ピル 高校生(15歳)以上、45歳未満
・アフターピル 高校生(15歳)以上
18歳未満の方が受診される場合、保護者の同意が必要です。
診療代(税込)診察代無料無料
※低用量ピル12ヶ月まとめて定期にクーポンコード[PILL12]を決済でご利用した場合。お薬を処方されない場合は、診察料が発生いたします。
無料無料無料無料1,650円無料無料
送料(税込)おまとめプランは送料無料
定期便550円
550円500円送料 無料
システム使用料 3,630円
エクスプレス便 9,900円
低用量ピルの12シート一括プランのみ無料
それ以外は550円(税込)
550円送料 550円
バイク便 8,690
550円550円
公式サイト
目次

ピルのオンライン診療が危険だと言われる理由

ピルのオンライン診療そのものは、法的に認められたサービスです。しかし、トラブルが発生しそうな危険なイメージがあるのも事実ですね。

ここでは、ピルのオンライン診療が不安感をもたれる理由についてチェックします。

診察なしで薬が処方されるケースがある

オンライン診療に限らず、医療用医薬品を処方する場合には医師の診察が必要です。患者の状態を確認し、体質や持病、副作用のリスクを見極めるために不可欠です。

特にピルは血栓症などの副作用の可能性があり、患者の状態によっては危険な場合もあるため、医師の診察は欠かせません。

しかし、一部の違法オンライン診療サービスでは、医師による診察なしで薬が処方されることがあります。

例えば、「医師の代わりに看護師が診察を行い短時間の会話の後に薬を処方する」などの事例が報告されており、こうしたケースがオンライン診療に対して危険なイメージを持たれる理由になっています。

参考文献:

読売新聞オンラインの2025年2月23日付のニュースとして、医師の代わりに看護師が診察を行ったオンライン診療の問題ケースが報じられています。

偽薬や粗悪品が届くリスクがある

粗悪品の特徴
  • パッケージが正規品と異なる
  • 錠剤の色・形・刻印が正規品と違う
  • 価格が異常に安い
  • 販売元や製造元の情報が不明確

オンライン診療によってピルを入手する場合、正規の流通ルートを通っていないピルが配送されてくる可能性があります。

正規のメーカー品を偽った偽造製品や、海外から個人輸入した医薬品など入手経路が不明確で品質や安全性が保障されていない薬剤が流通しているケースもあります。

こうした事例が報告されていることもあり、オンライン診療でのピル購入に対して安全性に疑問を持つ声が上がっています。

参考文献:

ヤクブツ連絡ネットには、偽造医薬品や規格外品に関する情報が集約されています。

副作用や体調不良時に対応してもらえない可能性

ピルは副作用の発生率が低く比較的安全な薬とされていますが、吐き気・頭痛・不正出血・血栓症などが起きることがあります。

これらの症状が発生したときは、すぐに医師に相談することが必要です。

しかし、一部のオンライン診療サービスでは、薬を処方した後のフォローが不十分な場合があります。

緊急時の相談先が不明だったり、対応が遅れたりするケースが見られるようです。

このような状況があるため、必要なときに適切な処置が受けられないリスクが、オンライン診療に対する不信感につながっています。

運営元の実態が不明なサイトが存在する

オンラインでピルを販売しているサイトの中には、運営元の情報が不十分だったり、医療機関との関係が明記されていなかったりするものがあります。

例えばサービスを運営している企業の社名や所在地などが不明な場合は、責任の所在がはっきりせずトラブル時の対応に不安が残ります。

医療機関との連携が明確でないサービスも要注意です。見た目は信頼できそうなサイトであっても、実際には医師の診察を経ずに薬を発送しているケースもあります。

このような背景が、ピルのオンライン診療に対する不安や警戒感が広がる理由になっています。

運営元はサイトに必ず記載がある
クリニックフォアの運営元

通常は、オンラインピルのサイト下部などに運営情報が掲載されています。

医療法人名や住所などがしっかり明記されているか確認しましょう。

個人輸入の場合は自己責任になる

海外で販売されているピルの個人輸入を代行するサービスもあります。国内の医療機関や薬局を介さず、海外から医薬品を直接輸入してピルを販売しています。

安く手軽に入手が可能ですが、入手した薬の品質や安全性は保証されておらず、健康被害を受けても国の補償を受けられません

また、海外製のピルは成分や含有量が日本で承認されているものと異なる可能性があり、医師の診察なしでの使用は非常に危険です。

ピルの個人輸入はオンライン診療とは異なりますが、「医師と直接会わずにネットでピルを買う」という行動は同じため、両者の区別が曖昧になってしまいます。そのため個人輸入の問題点も、オンライン診療そのものへの不安感につながっています。

参考文献:

2003年発行の日本産科婦人科学会関東連合地方部会会報には、実際に、個人輸入した低用量ピルにより服用中肺梗塞を起こした事例が報告されています。

安心できるオンラインピル診療サービスの選び方

ここまで説明したように、ピルのオンライン診療には一部「危険だ」というイメージがありますが、オンライン診療そのものは合法です。

厚労省は正しくオンライン診療サービスを運営するための指針を出しており、それをしっかり順守して信頼できるサービスを提供しているところも多くあります。

要はオンライン診療サービスの選び方を間違えなければ、トラブルを未然に防ぐことが可能です。ここでは、ピルのオンライン診療サービスの選び方のポイントを解説します。

医療機関が運営、または、医療機関と提携しているか?

オンライン診療サービス提携医療機関
メデリピル目黒ウェルネスクリニック
エニピルON-CLINIC
クリニックフォア医療機関であるクリニックフォアが運営
デジタルクリニック医療機関であるデジタルクリニックグループが運営
レバクリ医療法人社団リフィルパートナーズ

オンラインでのピル診療サービスで最も気になるのは、資格がある医師による診察が受けられるかどうかです。

多くのオンライン診療サービスは、医師による診察が行われることを明言していますが、より信頼性を求めるなら、診察に責任を持つ医療機関が明確であるところを選びましょう。

医療機関であるクリニック自体が運営しているオンライン診療サービスは良い候補です。対面診療も実施しているところであれば、急なトラブル発生時にも対応しやすいのもメリットです。

医療機関でない企業が運営しているサービスの場合は、提携している医療機関が明確になっているサイトを選びましょう

名称や住所などがしっかり明記された実在する医療機関と提携しているサービスが安心です。

初回診療時に医師とビデオ通話による診察があるか?

オンライン診療では、医師による診察がしっかり行われるサービスを選びましょう。

特に初診時は患者の既往歴・現在の健康状態・アレルギー・服薬歴など、安全な処方のために重要な情報を正確に入手する必要があるため、より丁寧な診察が必要です。

診察では、チャットや音声のみの通話ではなくビデオ通話を採用しているサービスがおすすめです。

オンライン診療について厚労省が求めるガイドラインでも、ビデオ通話の使用が最低限の順守事項に指定されています。

参考文献:

オンライン診療について厚労省が求めるガイドライン「オンライン診療の適切な実施に関する指針」では、「可能な限り多くの診療情報を得るために、リアルタイムの視覚及び聴覚の情報を含む情報通信手段を採用すること」がオンライン診療における最低限の順守事項とされています。

処方内容や料金体系が明確か?極端に安価ではないか?

処方されるピルの種類や料金がクリアに記載されていることは、オンライン診療サービス選びでは重要なポイントです。初診料・薬代・送料・定期配送の有無などの料金体系についても同様です。

特に薬の料金設定が極端に安い場合は要注意です。正規の医薬品ではない可能性が高いので、安さにさそわれて手を出すとトラブルになりかねません。

さらには金額だけでなく、薬の副作用や注意点、入手経路などが明確に説明されているかどうかも重要です。細かい点までしっかり開示されているサイトが安心です。

正規の医療用医薬品が処方されるか?

国内で承認された医療用医薬品であることを確認するポイント

オンライン診療で処方されるピルの品質も、重要なポイントです。国内で承認された正規の医薬品を処方してくれるサービスを使いましょう

海外からの未承認医薬品や模倣品・偽造薬、国内未承認のジェネリック医薬品などを提供するサービスは避けるのが賢明です。副作用や成分のばらつきリスクがあり、健康被害が発生する可能性があります。

ピルの価格が極端に安すぎる場合は特に要注意です。偽薬や個人輸入による非正規品の可能性が高まります。

入手したピルが偽物や非正規品かどうかの見分け方は難しくありません。パッケージや添付文書を確認するだけでもある程度確認可能です。

怪しい薬が届くようならすぐに、他のオンライン診療サービスに変えましょう。

個人輸入の代行サイトは避ける

明らかに個人輸入をうたっているサイトは最初から避けましょう

個人輸入代行を行っているサイトは医療機関が運営しているものではなく、医師の診察もないまま薬を販売しているケースがほとんどです。

届く薬が正規品である保証がなく、偽薬や品質の低い薬が送られてくるリスクは否定できません。

不自然な表現や雑な作りのサイトは避ける

怪しいサイトを見分けるポイント

オンライン診療サービスのサイトの作りからも、信頼できないサービスを判別できます。

不自然な日本語表現が混じっていたり、日本語フォントではない漢字などが使用されていたりするのは、海外の個人輸入業者が自動翻訳などで作成したページによく見られる特徴です。

医薬品の表記ミスや説明に間違いがたくさん見られる場合も問題です。医療知識のない運営者によるずさんな作りのサイトである可能性が高いでしょう。

ドメインやURLに日本の医療機関や企業で使われにくい文字列を使用していたり、意味不明な英数字が含まれていたりした場合も、怪しいサイトと考えたほうが無難です。

違和感のある変なサイトだなと感じたら、そのサービスは避けておくのが賢明です。

SNSや口コミでの評判も確認

オンライン診療サービスに対するリアルな評価を知りたい場合は、SNSでの口コミを確認してみましょう。

サービスの公式ページに掲載されている情報は運営側がコントロールしている内容ですが、GoogleやXなどの口コミには実際の体験に基づいたコメントが多く記載されています

ただし、口コミは良くも悪くも意見が両極端に振れがちなことには留意しておきましょう。極度に良かったり悪かったりするコメントは、割り引いて受け止めることが必要です。

信頼できるピルのオンライン診療サービスを紹介

ここからは、信頼できるおすすめのオンライン診療サービスを3つ紹介します。

良いサービスを探しているなら、ここで紹介するものを候補に加えてみてくださいね。

メデリピル【現役産婦人科医によるオンライン診療】

【メデリピル】トップ画像
引用:メデリピル公式サイト
項目内容
プラン・低用量ピル
・超低用量ピル
・中用量ピル
・アフターピル
キャンペーン・おまとめプラン 6or12シート
・オリジナルピルケース
(3シート目お届け時にプレゼント)
取り扱いピル【低用量ピル】
ファボワール
ラベルフィーユ
マーベロン
トリキュラー
アンジュ
【超低用量ピル】
ドロエチ配合錠
フリウェル配合錠ULD
ルナベル配合錠ULD
ヤーズ配合錠
ヤーズフレックス配合錠
【中用量ピル】
プラノバール
【アフターピル】
120時間有効ピル
エラワン(海外承認薬)
72時間有効ピル
ノルレボルゲストレル錠
注意事項低用量3シート目までの受け取りが必須
決済方法クレジットカード
(一部デビットカード/プリペイドカード可)
Amazon Pay
キャリア決済
(auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い)
あと払いペイディ
(コンビニ払い、銀行振込、口座振替で後払いできるシステム)
NP後払い
(NP後払いリアルタイム) 
(利用手数料が別途277円かかります)
受診できる年齢17歳以下の方には保護者の同意・同席を必須

メデリピルのおすすめポイント

メデリピルのおすすめポイント
  • 診療実績が豊富
  • 現役産婦人科医によるオンライン診療
  • 処方する医薬品に関する情報が詳細に開示されている

メデリピルは、スマホから簡単に受診できるオンラインピル診療サービスです。診療実績が豊富で、メデリピルが発行した処方シートは2024年9月の時点で145万枚を超えています。

サービスを運営しているのは、美肌治療サービス「メデリスキン」などを手掛けているmederi株式会社です。ピル外来などを診療している目黒ウエルネスクリニックと提携しています。

オンライン診療にはFaceTimeやGoogle Meetによるビデオ通話を利用して、現役産婦人科医によるビデオ通話によるオンライン診療を提供しています。

特徴的なのは、メデリピルが処方しているピルに関する詳細な情報が開示されている点です。

メデリピルの公式ページ中の「ピルに関する重要事項」に、薬の種類や効果・副作用だけでなく入手経路なども詳細に記載されています。

\ 診察満足度98.7% /

クリニックフォア【対面診療も行っているクリニックが直接運営】

【クリニックフォア】トップ画像
引用:クリニックフォア公式サイト
項目内容
プラン・低用量ピル・ミニピル
・中用量ピル
・アフターピル
キャンペーン定期配送で割引有
【低用量ピル12ヶ月まとめて定期】
・お薬代1ヶ月分0円
・診察料0円
・配送料0円
取り扱いピル【低用量ピル】
ラベルフィーユ
マーベロン
ファボワール
アンジュ
トリキュラー
セラゼッタ(海外製ミニピル)
フリウェルULD
ドロエチ
ルナベルULD
ヤーズフレックス
【中用量ピル】
プラノバール
【アフターピル】
エラワン後発品(海外製)
エラワン(海外製)
ノルレボ(海外製)
ノルレボ(国内後発品)
ノルレボ(国内先発品)
注意事項アフターピルの副作用には、頭痛、吐き気、腹痛、倦怠感などが挙げられます。心配な方には、吐き気止め500円(税込550円)も一緒に処方させていただきます。
決済方法・クレジットカード
VISA / Master/ JCB / AMEX
・Paidy
・GMO後払い
・代金引換
受診できる年齢オンライン診療においては15歳以上を対象

クリニックフォアのおすすめポイント

クリニックフォアのおすすめポイント
  • 対面診療も行っているクリニックが運営
  • 対面診療の経験豊富な医師がオンラインで診療
  • 服薬中のサポートが充実

クリニックフォアは、オンライン診療だけでなく対面診療も行っているクリニックです。首都圏・大阪圏に13院を展開しています。

オンライン診療で診察するのは、日々対面診療も行っている医師です。対面での経験が豊富なので安心して任せることができます。

処方するピルの種類が多いのが特徴で、国内最多クラスの10種類を扱っています。

ピル処方後の服用管理やトラブル時の問い合わせなど、服薬中のサポートが充実しているおすすめのクリニックです。

\ ピルの種類が豊富!/

エニピル【厚労省のオンライン診療研修終了の医師が診察】

【エニピル】トップ画像
画像:エニピル公式サイト
項目内容
プラン・低用量ピル
・超低用量ピル
・ミニピル
・月経移動ピル(中用量ピル)
・アフターピル
・追加薬剤
・妊娠検査薬セット
キャンペーン-
取り扱いピル【低用量ピル】
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・マーベロン
・ルナベル配合錠LD
・フリウェル配合錠LD
【超低用量ピル】
・ドロエチ配合錠
・ヤーズレックス
・フリウエルULD
・ヤーズ
・ルナベルULD
【ミニピル】
・セラゼッタ
・ジエノゲスト
【中用量ピル】
・プラノバール
【アフターピル】
・エラ
・レボノルゲストレル
【追加薬剤】
・痛み止め
・吐き気止め
・浮腫み止め
注意事項-
決済方法・クレジットカード
・コンビニ
・郵便局
・銀行
・LINEPay
受診できる年齢制限なし

エニピルのおすすめポイント

エニピルのおすすめポイント
  • 厚労省のオンライン診療研修終了の医師が診察
  • ピルは国内の医薬品販売代理店を通じて入手
  • 服用開始後も公式LINEで24時間相談可能

エニピルは、スマホを使って24時間いつでも診察、最短翌日ピルを入手できるオンライン診療サービスです。

サービスの運営はWEBコンサルティング事業やクリニック運営支援を行っている株式会社サルースです。対面診療とオンライン診療の両方を手掛けるON-CLINICと提携してエニピルを展開しています。

オンライン診療は、経験豊富な医師が担当します。すべての医師が厚労省のオンライン診療研修を終了しているので、オンラインでも不安はありません。

届けられるピルは、国内の医薬品販売代理店を通じて正規ルートで入手したもので、医師の診察による判断に基づいて処方されるため、安心感が高いのが特徴です。

服用開始後のアフターケアの体制も十分で、24時間相談可能な公式LINEを通じで問い合わせができるので、不安なく服用が続けられますよ。

\24時間いつでも診療、最短翌日お届け

危険なオンラインピルサイトでトラブルが起きた場合の対処法

オンラインで購入したピルを使用した場合、効果が出なかったり、体調が悪くなったりといった問題が発生しがちです。

ここでは、怪しいサイトでのピル購入でトラブルになった場合の対処法について解説します。

危険なオンラインピルサイトでトラブルが起きた場合の対処法

まずは医療機関に相談

オンラインで入手したピルを服用したあとに体調不良が生じた場合、自己判断で対処するのは危険です。速やかに医療機関を受診しましょう。

特に吐き気・頭痛・胸の痛み・息切れ・ふくらはぎの腫れといった症状がある場合は、血栓症など重大な副作用の可能性があるため、早急な診察が必要です。

医師には、使用した薬の名前や購入元などの情報を正確に伝えることが重要です。

個人輸入や怪しい販売元から入手した薬を服用した場合は、偽薬や成分不明の薬による影響も考えられるため、専門的な医療判断が欠かせません。

消費生活センターに連絡する

消費者ホットライン188
画像:独立行政法人国民生活センター公式ページ

オンラインのピル購入でトラブルが発生した際に、販売業者との間での解決が難しい場合は、消費生活センターに連絡してみましょう。

消費生活センターとは、商品やサービスに関する消費者からの相談を受け付け、トラブル解決のサポートを行う相談窓口で、各自治体が運営しています。

法的な観点からのアドバイスや、必要に応じて販売元との仲介も行ってくれます。市区町村ごとに窓口が存在しますが、全国どこからでも「消費者ホットライン(188)」に電話することで相談が可能です。

副作用が強い場合は早急に救急へ

ピル服用後に注意が必要な副作用

ピルの服用後に強い腹痛や胸の痛み、息苦しさ、視覚異常、手足のしびれなどの症状が現れた場合には、血栓症などの重大な副作用の可能性があります。

こうした症状が出たときは、迷わず救急外来を受診しましょう。

特に怪しいサイトから入手したピルの場合、注意が必要です。服用した薬のパッケージや明細、サイトの情報があれば持参し、医師に正確に伝えることが重要です。

命に関わる事態を防ぐためにも、「おかしい」と感じたらためらわず、救急車を呼んで救急外来を受診することが大切です。

【まとめ】ピルのオンライン診療は安全

【まとめ】ピルのオンライン診療は安全
  • 無診察処方のケースが、ピルのオンライン診療の印象を悪くしている
  • 偽薬や粗悪品のピルが届くリスクも、オンライン診療の安全性への不安要因
  • 医療機関と提携し、医師がビデオ通話で診察を行うサービスは信頼性が高い
  • ピルが極端に安価なサイトや個人輸入代行サイトは避けたほうがよい
  • オンライン診察サービスから購入したピルによる体調不良は、まず医療機関に相談する

この記事では、ピル処方のオンライン診療サービスに不安感を持たれる理由や、信頼できるオンライン診療サービスを選ぶためのポイントを解説しました。

無診察処方や偽薬・粗悪品のピルが届くリスクなど、ピル処方のオンライン診療サービスには危険なイメージがあります。

しかし、信頼できるサイトを吟味して選べば、基本的には安全で便利なサービスです。ピル利用のハードルを大きく下げることができます。

この記事の内容を参考に、自分の健康とライフスタイルを守る賢い選択をしていきましょう。

この記事を書いた人
著者

Pillina(ピルリナ)編集部

看護師在籍チーム

私たちピルリナ編集部は、現役で医療現場に携わる看護師を中心に、女性の健康と自立を支える情報を発信しています。医療資格を持つスタッフが、ピルに関する正確で信頼できる情報を、わかりやすく丁寧にお届けしています。あなたが自分らしく選択できるよう、医療の専門知識と現場経験を活かしてサポートしていきます。

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