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2010/11/30 13:09

ララガーデン川口歯科クリニック

土曜日にララガーデン川口歯科クリニックに行って来ました。
私は月に1回程度、週末に行かせていただいているのですが、当医院ではあまり見
られない症例が見れたり、先輩の歯科衛生士さんがいたりと、いつもいろいろと
勉強をさせていただいております。
先日も、当医院ではあまり見られない症例に携わることができ、とても勉強にな
りました。

ちなみに、汐留シティセンター歯科では、土日祝日にお休みを取らせていただい
ているのですが、ララガーデン川口歯科クリニックは、土日祝日も診療を行って
おります。

当医院に通院中の患者様で、土日祝日にお困りの事がございましたら、ぜひララ
ガーデン川口歯科クリニックへご連絡してみてください。
当医院の歯科医師は、ララガーデン川口歯科クリニックも兼任している先生が多
いんですよ☆
学会出席等で、担当医不在の場合もあるかと思いますが、他の先生でも対応して
いただけますので、お困りの際はまずご連絡してみて下さい。

当医院HPのトップページから、ララガーデン川口歯科クリニックのHPにリンクで
きますので、万が一の時に備えて、ぜひチェックしてみて下さい。


2010/11/22 20:23

☆歯周病と喫煙☆

皆さまご存じですか?

喫煙が歯周病を引き起こしやすくすること、
または悪化させることは、
今や常識となっています。

歯周病にとって禁煙は非常に重要なのです!!

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用がある為、
歯茎が炎症を起こしても肉眼的な炎症症状が現れにくく、
気づかないうちに歯周組織の破壊を進行させてしまう事が多いのです。

また、タバコの煙に含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などにより、
血流が悪くなります。
よって、歯肉の免疫力は低下し、歯周病に対する抵抗力が落ちてしまい、
治療を行っても効果があがらなくなってしまうのです。

喫煙者の歯周病は3倍以上の速度で進行していくことが報告されており、
1日に吸うタバコの本数が増えれば、歯周病のリスクは上がります。
また、受動喫煙によってもリスクが高くなることが報告されています。

タバコの増税に伴い、2ヵ月前から禁煙しているという患者様が
何人かいらっしゃいますが、とても喜ばしいことです(^o^)♪♪

お口のため、身体のため、
喫煙者の皆さん頑張って禁煙してみませんか?!

☆歯周病と喫煙☆

皆さまご存じですか?

喫煙が歯周病を引き起こしやすくすること、
または悪化させることは、
今や常識となっています。

歯周病にとって禁煙は非常に重要なのです!!

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用がある為、
歯茎が炎症を起こしても肉眼的な炎症症状が現れにくく、
気づかないうちに歯周組織の破壊を進行させてしまう事が多いのです。

また、タバコの煙に含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などにより、
血流が悪くなります。
よって、歯肉の免疫力は低下し、歯周病に対する抵抗力が落ちてしまい、
治療を行っても効果があがらなくなってしまうのです。

喫煙者の歯周病は3倍以上の速度で進行していくことが報告されており、
1日に吸うタバコの本数が増えれば、歯周病のリスクは上がります。
また、受動喫煙によってもリスクが高くなることが報告されています。

タバコの増税に伴い、2ヵ月前から禁煙しているという患者様が
何人かいらっしゃいますが、とても喜ばしいことです(^o^)♪♪

お口のため、身体のため、
喫煙者の皆さん頑張って禁煙してみませんか?!

☆歯周病と喫煙☆

皆さまご存じですか?

喫煙が歯周病を引き起こしやすくすること、
または悪化させることは、
今や常識となっています。

歯周病にとって禁煙は非常に重要なのです!!

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用がある為、
歯茎が炎症を起こしても肉眼的な炎症症状が現れにくく、
気づかないうちに歯周組織の破壊を進行させてしまう事が多いのです。

また、タバコの煙に含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などにより、
血流が悪くなります。
よって、歯肉の免疫力は低下し、歯周病に対する抵抗力が落ちてしまい、
治療を行っても効果があがらなくなってしまうのです。

喫煙者の歯周病は3倍以上の速度で進行していくことが報告されており、
1日に吸うタバコの本数が増えれば、歯周病のリスクは上がります。
また、受動喫煙によってもリスクが高くなることが報告されています。

タバコの増税に伴い、2ヵ月前から禁煙しているという患者様が
何人かいらっしゃいますが、とても喜ばしいことです(^o^)♪♪

お口のため、身体のため、
喫煙者の皆さん頑張って禁煙してみませんか?!

2010/11/13 23:41

卑弥呼の歯がいーぜ♪


こんにちは。


今日は、「噛む」ことについてのお話しです。


皆様、一回の食事でどれくらい咀嚼をしているかご存知ですか?


咀嚼とは、口に入れた食べ物を細かく噛み砕くことです。
普段のお食事であまり気にしないことかもしれませんが、食べ物の栄養やエネルギーを体内に効率よく取り入れるために重要な役割を果たしています。


また、咀嚼によるさまざまな健康効果や顎の運動と脳の活性化の関係など、「噛む」ことの大切さが今食育とともに注目されています。
ところが、時代を経るごとに咀嚼回数は減少し、弥生人に比べると現代人は1/6以下にまで少なくなっているそうです。
ちなみに、弥生人の咀嚼回数が約3.990回のところ、現代人の回数は約620回.....
違いがハッキリとわかりますね!

噛むことでたくさん出てくる「唾液」や、噛む時の「顎の運動」などによって8つの効果が期待されます。
これらの効果の頭文字をつなぎあわせると「卑弥呼の歯がいーぜ」に♪
これは、日本咀嚼学会から発表された咀嚼の大切さを啓発する標語です。


「ひ」
肥満を防ぐ

→かむことで、脳の満腹中枢が刺激されると、満腹感を感じ、食べすぎを防ぐことができます。


「み」
味覚が発達

→よく噛めば、食べ物本来のおいしさを感じ、味覚を養うことができます。


「こ」
言葉がはっきり

→かみ合わせがよいと、発音もキレイになります。口の周りの筋肉が鍛えられるので表情も豊かになります。


「の」
脳を活性

→脳細胞が刺激を受けます。細胞の働きが活発になり、脳が活発化されます。


「は」
歯の病気を防ぐ

→噛むことで分泌された唾液がお口のなかをキレイにします。虫歯の修復を手伝うなど、唾液は口腔洗浄の基本です。


「が」
癌を防ぐ

→唾液に含まれる成分には、発癌性物質を抑える働きを持つものもあります。


「い」
胃腸の働きを促進

→よく噛むと食べ物は消化されやすい状態になり、胃腸の負担を軽減してくれます。


「ぜ」
全身の体力向上

→全身に力がみなぎり、普段以上の力が出ます。


現代の私たちも、弥生人を見習って「よく噛む」食生活で健康的な毎日を過ごしましょう!

2010/11/07 13:08

デンタルスタッフ育成講座

こんにちは:)
今日は、先月24日に参加させていただいたセミナーについて
少しお話をさせていただこうと思います。

毎月1回行われている、日本デンタルスタッフ学院主催のデンタルスタッフ育成講座に
汐留シティセンター歯科の衛生士の先輩方、歯科助手をはじめ、裕正会の先輩方たちと
参加してきました。

今回は、第5回目で「予防計画を学ぶ」というテーマの講義受けました。

患者様がいったいどこをゴールとするのか?を考え、
歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科技工士・・それぞれの役割を
考えました。

患者様が治療を終えたら、それで終わりではなく、そのお口の健康を維持していく
、つまり予防の分野へステップアップしていく重要さを学びました。

治療⇒完治⇒予防(健康・美)


今の時代の歯科医院は、痛いところを治療するためだけに行くところではなく、
自分のお口の健康や、美を維持するために行くところになっています。
汐留シティセンター歯科でも予防に力をいれていますので、スタッフも日々勉強し、
患者様にお伝えしていけたらなと思います。