« 2011年04月 | メイン | 2011年06月 »

2011/05/29 22:17

☂ 2011年梅雨入り ☂



5月27日・11:00に関東甲信地方、東海地方で梅雨入りしたそうです。平年より12日早く昨年より17日も早い関東甲信地方の梅雨入りは観測史上2番目に早い梅雨入りだそうです。 週間予報によると関東甲信・東海地方では、この先1週間も気圧の谷や前線の影響により曇りや雨の日が多くなる見込み(-_-;)。今台風2号が来ているので体調管理はもちろんのこと交通機関などもチェックしないといけませんね。 【健康管理はしっかりと!】この時期は梅雨寒で気温がぐっと下がったと思うと翌日は急に暑くなったりと気温の差も激しいので体調を崩してしまっりと体調管理が難しい季節です。「雨が降ると古傷が痛む」「憂鬱な気分になる」というのは本当のようです。湿度が高くなったり気温や気圧が変化すると、治りきっていない末梢神経の傷が刺激をうけ、腰や肩の痛みや神経痛を引き起こします。湿度が高くなったり気温や気圧が変化すると、治りきっていない末梢神経の同様の現象は関節炎、神経障害、むくみ、手足の冷え、うつ症状、歯の痛みなどでも



あらわれます。しっけなども多く気分的にもストレスを感じたりすることもあります。憂鬱な気分になりがちな季節ですが、しっかり食べ、ゆっくり入浴したり散歩をしたりして気分転換を図りながら、この季節を乗り切りたいものですね➚



 ☂2011年の梅雨入り・梅雨明けの状況(2011/05/27現在)☂



関東甲信  



梅雨入り ・・・ 5/27頃(12日早い)



[平年] ・・・・・ 6/8頃   



[昨年] ・・・・・ 6/13頃        



梅雨あけ ・・・ -         



[平年] ・・・・・ 7/21頃        



[昨年] ・・・・・ 7/17頃


2011/05/22 22:40

矯正⑤

こんにちは。

ただいま矯正を始めて8ヶ月です。

IMG_0593.JPG

微調整も落ち着いてきて、今年の7月に矯正器具を外す予定です。

外した後は矯正した歯列が元に戻らないようにリテーナー(保定装置)を付けるのですが、リテーナーにも基本的に大きく分けて固定式と可徹式(取り外しが出来るタイプ)の2種類があり、それぞれ利点欠点があります。

☆固定式☆
歯の裏側へ金属ワイヤーを接着剤で固定するので、どうしても汚れが付き易く、虫歯、歯肉炎になる可能性が高くなる。
プラスチックの部分が無く、ワイヤーだけなので装着感は良い。(個人差があり)
付け外しの煩わしさも無いので、使いつづけることが可能で、後戻りが少なくなる。


☆可徹式☆
入れ歯のように口の中に入れるのですが、外からはあまり見えない。
食事、歯ブラシなどをする時は、装置を外してから行うので、衛生的。
しかし、リテーナーの装着を忘れる恐れがあるのと、人によっては装着感が悪く、気持ち悪さゆえに外してしまうことがあるので後戻りの原因となってしまう。

私はまだどちらにするか迷っていますが、決まりましたらまた使い心地も含めて報告します^^♪

2011/05/08 20:21

安心安全なインプラント治療

むし歯や歯周病など、何らかの原因で歯を失ってしまった場合、その後の治療法には、さまざまなものがあります。

その一つとして、インプラント治療があります。

最近では、インプラント治療ということを耳にすることも多くなってきたかと思います。

では、インプラント治療とは、どういうものなのか?
簡単にご説明させていただきますと…
歯を失ったところに、人工の歯根(フィクスチャーと呼ばれるもの)を埋め込み、その上に人工の歯を作る治療方法です。

インプラント治療を行なうことによって、自分の歯のように噛めるようになり、インプラント治療を行った患者様からは、大変お喜びの声をいただいております。

そんなインプラント治療ですが、少し治療期間が他の治療と比べて長くかかったり、外科処置が必要だったりという面があります。
また、インプラント治療だけに限りませんが、長期的なメンテナンスを行うことも必要不可欠です。

当医院では、患者様に安心してインプラント治療を受けていただけるよう、また安全にインプラント治療が行えるような体制を整えております。

また、患者様お一人お一人のご希望にお答えできるようにしております。

インプラント治療について、ご質問等ございましたら、歯科医師だけではなく、スタッフにもお気軽にお声がけいただければと思います。

今後は、ブログでも、当医院がどのようにインプラント治療に取り組んでいるのかなど、お伝えできればと思っております。

2011/05/02 10:59

歯ブラシの適切な交換時期はいつ??

皆さま、こんにちは♪
GWはいかがお過ごしでしょうか??
休みの日が続くといつもと生活リズムが変わってくるかと思いますが、
歯磨き頑張ってくださいね(^_-)


さて、虫歯・歯周病の予防に、
歯ブラシはプラークを取り除くものとして必要不可欠なものです。


ある文献からすると、同一の歯ブラシの4週間にわたる使用によって毛先が摩耗し、
それにともなってブラッシング圧がわずかに増加する傾向がみられたり、
歯ブラシ線維の硬度の低下によるプラーク除去率の低下にともなって、
ブラッシングの増加による擦過の原因につながるということです。
このことから、4週間(約1カ月)で新しい歯ブラシと交換すべきと結論づけられています。
歯ブラシの衛生面も考慮すると、約1カ月の交換がいいかもしれませんね。

また、プラーク除去率がもっとも高い新しい歯ブラシを用いて
スクラッビング法で歯磨きをした場合のプラーク除去の状態を100%とすると、
歯ブラシの後ろ(背面)からみて約2㎜毛先が開いている歯ブラシを用いて
スクラッビング法で歯磨きをした場合は、約40%もプラーク除去率が低くなるということです。


以上から、歯ブラシは、プラーク除去の効率性と為害作用を考慮し、
期間は約1カ月、外観では毛先が開いたら交換することが
効果的な歯磨きにつながると考えられています。

2、3週間の使用で毛先が開いてしまう方は、
ブラッシング圧が強いと考えられますので注意が必要ですね。


皆さまも今一度、ご自身の歯ブラシを見直してみて下さい(^o^)